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ブログを移転しました
突然ではありますが、ブログを移転しました。
https://legacy9.postach.io/
今後はこちらに書いていきます。いくつか記事はもう書いていて、デスクトップのEvernoteでブログが書けるpostach.ioというサービスに自分のEvernoteのアカウントを連携させて書いています。
今までなかなか書く機会のなかった読了メモというのも書いています。
ぜひ今後は新しいブログをよろしくお願いします。
https://legacy9.postach.io/
今後はこちらに書いていきます。いくつか記事はもう書いていて、デスクトップのEvernoteでブログが書けるpostach.ioというサービスに自分のEvernoteのアカウントを連携させて書いています。
今までなかなか書く機会のなかった読了メモというのも書いています。
ぜひ今後は新しいブログをよろしくお願いします。
使っている携帯電話にまつわる話 [トリビア]
使っている携帯電話はPunkt.のMP02だ。これはブログを始めた当初の2023年7月に購入した。
アスキーさんの記事にある超かっこいいケータイ『Punkt.』知ってますか?という記事を見たのが8年前。以来ずっと虜だったけど当時は日本語には非対応だった。国内の携帯電話市場はほとんどがスマホに置き換わっているし、日本は選択肢がないなとずいぶん思ったものだ。
8年経って、今はAmazonにも普通にラインナップされている。だけど価格は4万円半ばと非常に高価だ。
だけどデザイン面にお金をかけた携帯って昔からそうだったよね。auユーザーだった期間が長かったけど、auのデザインプロジェクト「iida」から発売されていたG9を購入した時も4万円以上した。なので理解できない値段ではなかった。でも手は届かない。
そんな中でメルカリでこのMP02、正確には今ラインナップされているNewGenerationではなく、一つ型落ちのvoLTE対応のこちらが2万円ジャストで出品されていて、すぐにゲットした。
なかなかこんな機会もないだろうと思った。購入してからずっと気に入って使っている。
アスキーさんの記事にも書いてあるけれど、この端末のコンセプトは「製品が長持ちし、同じジャンルのものを買い替えなくて済むように」というもの。
その通りだと思う。スマートフォンは大事に使っていてもOSが搭載されている限り中身が古くなって時代に追いつかなくなる。どんなに気に入ったものを買ったとしても、流行り廃りの土俵と同じところに立っている限り、同じジャンルのものの中で買い替えを繰り返すことから離れられないだろうと思う。
これを購入してから、自分の持ち物はこれとMP3プレーヤーで過ごしている。考えてみたら学生時代と同じ物の持ち方をしている。それほどミーハーな性格でもないから、新製品と言われて気になるかと言われたらそうでもない。
自分の気に入ったものを壊れるまで大切に使うのが性分だから、OSが古いとか新しいとか、そういう製品を選びたくないのだ。
SNSのアカウントを消してみた [トリビア]
SNSをやり始めたのが2009年くらいから。Twitterのアカウントをガラケーからアクセスして電話番号で登録したのを覚えている。
当時はTwitterって結構連絡手段として使えていた気がする。アットマークの返信もそうだしダイレクトメッセージなんかは完全に1対1のコミュニケーション手段だった。日本通信のIDEOSを5年くらい使っていたけど、最初からプリインストールでTwtterが入っていたものだったから、人とコミュニケーションを取るための道具として携帯を使っていたような気がする。
今はTwitterはXと名前が変わったし、人と連絡を取る手段というよりは、どれほどいいね!を集めたりリツイートの数を取るかとか、誰かに反応してもらって、その数値を競い合うものになっている。
どうにも、その使い方が僕にフィットしなくなってきた。そもそもネット上で知り合い、リアルでは会いそうもないどこかの誰かとコミュニケーションを取ることが何よりも楽しかったものだから、そういう反響の数を競い合うSNSになってしまって、昔から付き合いのある知り合いもTwitterをあまり更新しなくなった。
どんなふうに今の時流に合わせたらいいかわからないし、付き合わなくてもデメリットがない人間関係にあるのがXなのだろうなと、そう思う。
そんなわけで、IDを消す必要は必ずしもなかった。だけどリアルでの付き合いのある人もかつてはあって、その人たちにいい印象ばかりを抱いているわけでもなかったし、アカウントがある以上その人たちを検索してタイムラインを見ることができてしまう。そういう無駄な心労をしたくないこともあり、IDを消した次第。
巷で流行っているデジタルデトックスでもない気がするけど、とりあえずやっていることはSNSから離れた部分では同じ。Instagramも撮る写真がないから投稿する弾もない化石アカウントになっている。
そんなこんなで、唯一自分を表現する手段(そんな大層なもんではないけど)がこのブログだけになったし、スマホから見る情報も天気や気まぐれのエンタメニュースくらいになった。
やってみると簡単にSNSなんかは離れられた。もともと友達がいない性分も手伝ってIDを消すことはなにも思い切りは要らなかった。今の人なら本当に必要な付き合いはLINEなんかで繋がっておけばいいんだと思う。僕はLINEもやらないけど。
当時はTwitterって結構連絡手段として使えていた気がする。アットマークの返信もそうだしダイレクトメッセージなんかは完全に1対1のコミュニケーション手段だった。日本通信のIDEOSを5年くらい使っていたけど、最初からプリインストールでTwtterが入っていたものだったから、人とコミュニケーションを取るための道具として携帯を使っていたような気がする。
今はTwitterはXと名前が変わったし、人と連絡を取る手段というよりは、どれほどいいね!を集めたりリツイートの数を取るかとか、誰かに反応してもらって、その数値を競い合うものになっている。
どうにも、その使い方が僕にフィットしなくなってきた。そもそもネット上で知り合い、リアルでは会いそうもないどこかの誰かとコミュニケーションを取ることが何よりも楽しかったものだから、そういう反響の数を競い合うSNSになってしまって、昔から付き合いのある知り合いもTwitterをあまり更新しなくなった。
どんなふうに今の時流に合わせたらいいかわからないし、付き合わなくてもデメリットがない人間関係にあるのがXなのだろうなと、そう思う。
そんなわけで、IDを消す必要は必ずしもなかった。だけどリアルでの付き合いのある人もかつてはあって、その人たちにいい印象ばかりを抱いているわけでもなかったし、アカウントがある以上その人たちを検索してタイムラインを見ることができてしまう。そういう無駄な心労をしたくないこともあり、IDを消した次第。
巷で流行っているデジタルデトックスでもない気がするけど、とりあえずやっていることはSNSから離れた部分では同じ。Instagramも撮る写真がないから投稿する弾もない化石アカウントになっている。
そんなこんなで、唯一自分を表現する手段(そんな大層なもんではないけど)がこのブログだけになったし、スマホから見る情報も天気や気まぐれのエンタメニュースくらいになった。
やってみると簡単にSNSなんかは離れられた。もともと友達がいない性分も手伝ってIDを消すことはなにも思い切りは要らなかった。今の人なら本当に必要な付き合いはLINEなんかで繋がっておけばいいんだと思う。僕はLINEもやらないけど。
HiBy R2 II でHiByMusicを使ってみる [トリビア]
HiBy R2 IIを使っていて、プレイリストの作成をしたいと思い、AndroidアプリからHibyMusicをダウンロードしてみた。
HiBy R2 II側ではHiBy Linkを立ち上げたままにしておけばいいだけだ。普段この機能は常にオンになっている。なのであまり気にすることはない。
アプリを立ち上げてHiBy Linkの画面に行くと、もうペアリングできる状態になっている。ここでペアリングする。
ペアリングが完了するとスマートフォンの画面に楽曲一覧が出るようになる。これはHiBy R2 II上にある楽曲だ。なのでここで再生するとプレーヤー本体の方で再生される。つまりはアプリからプレーヤーを操作できるというわけだ。
試しにオフモードというプレイリストを作成して、それに楽曲を追加していく。
このように追加していくと
HiBy R2 II本体の方でもプレイリストがすぐに反映されている。
こんな感じで、AndroidスマホがiPodでいうiTunesの役割をしてくれる。またこのアプリはストリーミングサービスのTidalなんかとも連携している。日本ではまだサービスが開始していないけど、もう一つQobuzというサービスは日本でのサービス開始が噂されている。
そうなるとHiBy R2 IIってめちゃくちゃ良いプレーヤーになるのではないかと。パソコンでCDをリッピングしてWiFI経由で本体に曲を伝送し、Androidからプレイリストを自由に作成して、本体単体でストリーミングサービスに接続できるのなら、もう死角がない。
HiBy R2 II mp3プレーヤーを購入 [トリビア]
手持ちに無線で聴けるデバイスがなかったため、ずっと有線で音楽を聴いていたけれども流石に不便だったので購入。Bluetoothヘッドホンは購入して以来5年くらい使っているお気に入りのSoundPeats Q35を使っている。以下開封の儀。
箱を開けると本体がお目見えする。「意外と大きい」という印象があった。後述するがこれなら無くす心配はいらないだろうと思う。
箱の中にあるものはこんな感じだ。スクリーンの保護フィルムと本体ケースまでついている。まるでスマホだ。私はフィルムは貼らずにケースだけ付属のを使うことにしている。
中身はHibyOSという独自のOSを搭載している。なのでWiFiなどのパスワードを入力するのにもきちんと独自のIMEが出てくる。これはかなり完成された製品と言えるんじゃないかな。おかげでファームウェアのアップデートやあらかじめ対応しているストリーミングサービスなども使うことができる。
先ほども書いたけど、結構本体は大ぶりだ。比較として右に煙草を置いてみたけど負けない存在感。Amazonの商品画像を見ると小さく見えるかもしれないが、iPod nanoやshuffleと比べるよりはiPod Classicと比べた方が本体の大きさはイメージしやすい。横のボリューム調整ジョグや曲送り、曲戻しの物理ボタンも相まって、iPod Classicの大きさと操作性に近い気がした。
そんなこんなで曲をこれに転送して使うのが楽しみになりそうだ。以上購入報告。買って良かった。
夜行バスで快適に眠る方法(冬編) [旅]
安眠グッズや寝袋などのキャンプグッズなど、横になって眠るための道具は多い。だけど夜行バスの車中でよく眠れるためのグッズというのはあまり存在しない。だから既にあるものを少し工夫する必要がある。
先日大阪から東京まで夜行バスで行ったというエントリを書いた。その時車中で眠ることに何ら苦労しなかったのだけど、それは予め座った状態で眠ることを想定して夜を過ごしたからだ。その時の工夫を書いてみる。
1.シートはなるべく片側1列シートを取ろう
私が乗車したバスはウィラーエクスプレスだった。1週間前に予約した割には空席が多く、幸いにも片側一列の最後尾シートを取ることができた。おかげで隣の人もおらず、リクライニングを最大まで倒すのにも気を使う必要がない。
車内を見てみると、隣同士が他人というのはかなり気を遣っているみたいだった。友達同士や夫婦で旅をするわけではないのなら、なるべく片側一列のシート、欲を言えばその最後尾のシートを取ったほうがいい。
2.ニット帽を目深にかぶる
普段眠っている時を想像すればお分かりになる通り、身体が外気に面している面積が少ければ少ないほど眠りやすい。当時私はLサイズのブルゾンを着ていたのだけど、それを後ろ前反対に着る。そうすると身体がすっぽり包まれる感じで掛け布団の代わりになる。
また、座って目を瞑り続けるのは結構難しい。アイマスクがあればいいけど、私はあれのゴム紐が耳にかかる感触が嫌いだ。なのでニット帽を目深にかぶる。外見はほとんど不審者だが、隣に他人もいないし通路側には目隠しのカーテンもある。他人の目を気にする必要はない。
3.マスクは必須
このご時世、ノーマスクで乗車する人もいないだろうけど一応。
車内の空気は乗車している時間が長くなるにつれ乾燥し悪化してくる。冬なら流行病の感染リスクだけでなく、単にインフルエンザや風邪をもらうリスクも高くなってしまう。なのでマスクは必ずつけておくこと。
またマスクによっては保湿できるタイプのものもある。冬は空気が乾燥しているから喉も痛めやすい。なので喉を徹底的に守ろう。私はネックウォーマーをマフラー代わりにしていたが、マスクとネックウォーマーと目深に被ったニット帽でほとんど顔面が覆われていた。重ねていうが他人の目を気にしないこと。
4.休憩中のトイレには必ず行く
夜行バスは道中のSAなどで数回休憩がある。その時に必ずトイレに行っておくこと。デメリットは言うまでもない。
またこの休憩にタバコを吸う人もたくさんいる。私も喫煙者なのでタバコを吸うが、隣に他人がいたり嫌煙家の人に対して気を遣う。
最近は電子タバコなど、ほとんど匂いを感じさせないでニコチンを摂取できるものも増えてきた。私がお勧めするのは噛みタバコというもの。歯茎と頬の裏に挟み入れてニコチンを摂取するものだ。30分ほど効果がある上に、噛みタバコのニコチン濃度は意外と高い。なので車中で口寂しくなった時には重宝するはずだ。
5.到着した後に入れる喫茶店などを探しておく
これは失敗から学んだこととして。
私が乗車したバスは東京の鍛冶場駐車場が目的地だったけど、その辺りにドトールなど煙草が吸えるコーヒーショップが見当たらなかった。今はスマートフォンがあるので、乗車中にすぐに入れてゆっくりできるお店を探しておくこと。
夜通し走っているバスの車中で団体で眠って過ごすのは結構疲れる。なので目的地に到着した後すぐに一人で休憩を取れる場所を確認しておくことはとても大事だ。
こんなところだろうか。夜行バスのみならず、海外便の航空機にも同じことが言えるかもしれない。僕は海外に旅行したことはないけれど、おそらく夜行バスの方が皆さんの身近にあると思う。近く旅行する予定の人はお試しあれ。
先日大阪から東京まで夜行バスで行ったというエントリを書いた。その時車中で眠ることに何ら苦労しなかったのだけど、それは予め座った状態で眠ることを想定して夜を過ごしたからだ。その時の工夫を書いてみる。
1.シートはなるべく片側1列シートを取ろう
私が乗車したバスはウィラーエクスプレスだった。1週間前に予約した割には空席が多く、幸いにも片側一列の最後尾シートを取ることができた。おかげで隣の人もおらず、リクライニングを最大まで倒すのにも気を使う必要がない。
車内を見てみると、隣同士が他人というのはかなり気を遣っているみたいだった。友達同士や夫婦で旅をするわけではないのなら、なるべく片側一列のシート、欲を言えばその最後尾のシートを取ったほうがいい。
2.ニット帽を目深にかぶる
普段眠っている時を想像すればお分かりになる通り、身体が外気に面している面積が少ければ少ないほど眠りやすい。当時私はLサイズのブルゾンを着ていたのだけど、それを後ろ前反対に着る。そうすると身体がすっぽり包まれる感じで掛け布団の代わりになる。
また、座って目を瞑り続けるのは結構難しい。アイマスクがあればいいけど、私はあれのゴム紐が耳にかかる感触が嫌いだ。なのでニット帽を目深にかぶる。外見はほとんど不審者だが、隣に他人もいないし通路側には目隠しのカーテンもある。他人の目を気にする必要はない。
3.マスクは必須
このご時世、ノーマスクで乗車する人もいないだろうけど一応。
車内の空気は乗車している時間が長くなるにつれ乾燥し悪化してくる。冬なら流行病の感染リスクだけでなく、単にインフルエンザや風邪をもらうリスクも高くなってしまう。なのでマスクは必ずつけておくこと。
またマスクによっては保湿できるタイプのものもある。冬は空気が乾燥しているから喉も痛めやすい。なので喉を徹底的に守ろう。私はネックウォーマーをマフラー代わりにしていたが、マスクとネックウォーマーと目深に被ったニット帽でほとんど顔面が覆われていた。重ねていうが他人の目を気にしないこと。
4.休憩中のトイレには必ず行く
夜行バスは道中のSAなどで数回休憩がある。その時に必ずトイレに行っておくこと。デメリットは言うまでもない。
またこの休憩にタバコを吸う人もたくさんいる。私も喫煙者なのでタバコを吸うが、隣に他人がいたり嫌煙家の人に対して気を遣う。
最近は電子タバコなど、ほとんど匂いを感じさせないでニコチンを摂取できるものも増えてきた。私がお勧めするのは噛みタバコというもの。歯茎と頬の裏に挟み入れてニコチンを摂取するものだ。30分ほど効果がある上に、噛みタバコのニコチン濃度は意外と高い。なので車中で口寂しくなった時には重宝するはずだ。
5.到着した後に入れる喫茶店などを探しておく
これは失敗から学んだこととして。
私が乗車したバスは東京の鍛冶場駐車場が目的地だったけど、その辺りにドトールなど煙草が吸えるコーヒーショップが見当たらなかった。今はスマートフォンがあるので、乗車中にすぐに入れてゆっくりできるお店を探しておくこと。
夜通し走っているバスの車中で団体で眠って過ごすのは結構疲れる。なので目的地に到着した後すぐに一人で休憩を取れる場所を確認しておくことはとても大事だ。
こんなところだろうか。夜行バスのみならず、海外便の航空機にも同じことが言えるかもしれない。僕は海外に旅行したことはないけれど、おそらく夜行バスの方が皆さんの身近にあると思う。近く旅行する予定の人はお試しあれ。
PloomTech with2が届いた [トリビア]
世の中には加熱式タバコの選択肢は豊富にある。だけどこれは電子タバコの部類のものだ。
違いは加熱式タバコは本体に加え葉っぱを紙で巻いたスティック(要はタバコ)を用意する必要がある。火をつける代わりに加熱、つまり温めて蒸気を吸う。そういう意味では加熱式タバコも紙巻きタバコと構造は一緒だ。
これは電子タバコだ。コンビニに売っているカートリッジとカプセル5個入りがセットになったものを買って、カートリッジを本体に入れてカプセルを吸い口に取り付ける。葉っぱや紙など、そういう類のものは一切使わない。
紙巻きタバコを吸っていると臭いや副流煙、自分自身の健康リスクなんかを考えながら吸うことになり、あまりストレスが晴れない。加熱式も最近はどんどん性能が良くなっているけど、十分な喫煙体験ができるというのは、それは火をつけて吸う紙巻きタバコと何が違うのかがわからなくなってくる。
電子タバコの最もいいところは、火を使わないしカプセルを持ち歩いていればライターのオイル切れや加熱式デバイスならではの充電不足などに遭遇しない。今は夏場だけど、加熱式タバコが持つ本体の熱は結構暑い。電子タバコなら無縁でいられる。
そういう意味でwith初代から使っていたこれがwith2になり、ハイモード搭載で喫味も良くなった。本体の写真も撮りたいところだけど、20歳未満の喫煙を助長しかねないことはしない風潮が強いので、今回はそういうものを買いましたよ、という記事にしておく。
MP3プレイヤーとリソースフォーク [トリビア]
使っているMP3プレイヤーは安物だ。新古品をメルカリで1500円くらいで購入した。財布に優しく、ヘッドホンにこだわることもないため、イヤホンはダイソーでいい。スマートフォンのような流行り物へのお金のかけ方なんてこんなものでいいだろう。
そしてこれを撮影しているスマートフォンも中古で5千円くらいでゲットした。SIMは無しで使っている。容量が64GBくらいあって、RAMが4GBと結構いい性能をしているため、ゲーム機としても活躍してくれている。旅の写真を撮ったりするのにはこいつを使う。
MP3プレイヤーは容量は8GB。Kindleと同じだね。音楽に関しては持っているライブラリはGoogleMusic(現YouTube Music)に全部上げて以来、あまり聴くこともない。
ほとんどはYouTube Musicからダウンロードした音楽をちょこちょこ聴いている。だから容量は8GBもあれば十分だ。Kindleも漫画は読まず、文庫本や自炊したPDFのみ。だから8GBという容量は自分には合っている。
PCがmacOSだと、転送の際にできるリソースフォークというファイルに悩まされることがある。具体的にいうとファイルの実態と対になってできるファイルのことで、SONYのWalkmanとかだとこれを意識することもないんだけど、1500円のUSB型MP3プレイヤーなんてこれを無視する仕様にはなっていない。だから自分で消す必要がある。
詳しいことはこちらのリンクに書いてある。これを実行すれば音楽ファイルのみになる。でもMP3プレイヤーでUSBタイプのものって、Amazonを調べたけれどあまりピンとくるものがない。1500円で新古品を買えたのは良かったと思う。
使っている釣り竿にまつわる話 [旅]
釣りを始めてからずいぶん経つ。子供の頃、それこそ保育所の頃から釣りの仕掛けを解説する本が好きだった。おかげで難しい漢字を読むのに慣れていたものだから、小学校の国語の授業でわからなかったことがない。
釣竿の材質には大きく分けてグラスロッドとカーボンロッドがある。グラスロッドは素材にグラスファイバーを使用したもので安価に販売されている。だけど傷つきやすく、傷ついたところから折れやすい。
カーボンロッドは名の通り炭素繊維を使用した釣竿だ。グラスロッドとの違いは修理ができること。磯竿などリールがあって糸を通すガイドがあるタイプの竿なら、傷ついた穂先をニッパーでカットして、そこへ交換用のガイドをつけて修理できる。一番折れやすいのは穂先なので、修理が効くのはとても経済的なことなのだ。
とはいえ、僕といえば幼少期の頃から延べ竿が好きだった。ピンとこない方はリールなどの糸巻きがない、先端に仕掛けを直接結ぶ竿と思って間違いない。
延べ竿の中でも3.6メートルの竿は最も標準的で使い回しが効く。さらに最近の延べ竿は納竿した時の長さが非常にコンパクトだ。写真で見ると分かりにくいかもしれないが、折り畳み傘を折り畳んだ時と同じ長さだと思ってもらえばいい。なのでカバンには楽々入る。
延べ竿を使った釣りで釣れる魚は、海ならイワシやアジ、川ならアブラハヤやフナ、水質が良ければアユなども狙える。
なお、始めたばかりでどんな仕掛けを選べばいいかわからない場合は、とりあえず釣具屋さんに売っている「ハエ・コブナ用」と書かれたものを選べば間違いない。延べ竿の先端にこの仕掛けを結ぶという認識で結構だ。
餌はミミズとかゴカイとか、グロテスクなものを選ぶ必要はない。おすすめは「ご飯粒」だ。実はこれで結構な魚が食いついてくれる。
前の晩に残ったご飯をピンポン玉大くらいの大きさにしてラップに包めば釣り餌の用意はもうできている。
そんなこんなで、釣りというのも結構楽しい。ただ夏の季節は川辺などはスズメバチ・マダニなど刺されると怖い虫もいる。また本州でもヤマカガシという毒蛇に遭遇することは頻繁にある。噛まれたらすぐに救急車を呼ぶこと。毒性には個体によってバラツキがあるけれど、有毒生物にリスト入りしてから50年近く経っているため、噛まれて放っておいていいことはまずない。
自然のレジャーには危険がつきまとう。できる限り知っている近所からこういう趣味は始めた方がいいだろう。
11年型落ちのMacBook Airを未だに使っている話 [トリビア]
一応手に入れたのは3年前だけど、2012年のMacBook Air(mid 2012)をいまだに使い続けている。
理由は簡単で、OCLP(OpenCore Legacy Patcher)というものを入れればmacOS Venturaが現役で使えているからだ。もちろん正規の方法ではないため万人におすすめはできない。
だけどAppleからしてみれば2012年のモデルなんてとっとと買い替えて欲しいだろうし、そういう意味では私はAppleからしてみれば厄介なユーザーなんだろうと思う。いつも最新であることを強いるAppleにとっては、古いMacやiOSデバイスの買い替え需要が一番欲しいだろうし。
だけどiPhoneなんかを見ても、iPhone15が出たけれど、iPhone14や13、12と積んでいるチップが違うだけで、今後何年も使い続けることができるのは変わらないし、もっというとiPhone5sとかで通話ができないかとか、メッセージが送れないかと言ったらそうじゃない。
「全く新しいiPhone」っていう宣伝文句を毎年言えるあの企業もすごいなって思う。全く新しく、お財布に全く優しくない値段のものを毎年リリースし続けるんだから。
ところで昨日つぶやいたことだけど、カシオのG'zONEの新しいモデルが結構魅力的なデザインをしていると思った。
出典:buzzap.jp
持っているのがPunkt.のMP02なんだけど、防水じゃないものだから雨の日はもちろん、こういう暑い季節の汗も気になる。汗だくだくの状態で耳元に携帯を当てるのって結構勇気がいるようになってきた。それだけ防水っていうのが当たり前になってきたんだろうけど。
上の携帯は2年前の2021年に発表されたものだけど、こういう進化の緩やかなものが自分には一番合っている。最新を強いられることも、買い替え需要でOSのアップデートが企業の都合で切られることもない。
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